赤ちゃんを連れてシンガポールに移住される方、旅行で来る方も多いと思います。
まだ月齢が低くてミルクのみであれば、粉ミルクを日本から持ってくることが多いと思いますが、それより少し大きくなって離乳食を毎食食べるようになると準備が大変!
シンガポールではどう準備するか、ちょっと悩みませんか?
日本にいるときでさえ離乳食づくりは大変なのに、慣れない土地でどこで買い物すればいいのか、ローカルのお店で買ったものは赤ちゃんに食べさせても大丈夫なのか、英語で書いてある原材料表示はちゃんと理解できるか…などなどいろいろ不安を抱えつつシンガポールに来ました。
しばらくこちらに住んでみて、結論としては
心配しなくて全然大丈夫です!
作るのは確かに大変だし、面倒。
でもそれは日本にいても同じこと。
それ以外はそこまで苦労していません!
もちろん日本から持ってきたものもフル活用しているので、詳細をまとめます。
日本のベビーフードはここで買える!
日本より割高にはなりますが、日本のベビーフードが買えるお店は思ったよりたくさんあります。
私がよくチェックするお店はこちら↓
・明治屋
シンガポール在住日本人御用達の日系スーパー。
日本の食材を多く取り扱っており、ベビーフードももちろんあります。
ベビー用の飲料やお菓子もあります。
・ドンキ
こちらも日本の食品を多く取り扱っています。
離乳食は食品のエリアではなく、ベビーグッズのコーナーにあります。
・IROHA MART
プラザシンガプーラにある日系のスーパー。コールドストレージと同じフロアにあります。
ここは種類がとても豊富!
他ではあまり見かけない無添加有機ベビーフードOfukuroの取り扱いがあります。
・ローカルスーパー
Cold StorageやFairPrice Finestなど地元のスーパーの中でも比較的大きめの店舗ではいろんな国のベビーフードが置いてあり、種類は少ないですが日本の物もあります。
・ベビー用品店
mothecareなどのベビー用品店にも少し置いてあります。
食材は市場やスーパーで!
離乳食を手作りする場合は材料をどこで買うか。
我が家の場合、野菜や卵、魚、肉などの生鮮食品は基本的にウェットマーケットで購入しています。
最初はスーパーで買っていたのですが、スーパーの野菜はなんだかしんなりしているものもあり、鮮度が心配。
マーケットの方が新鮮なものを購入できるんです。
また、オーガニック野菜を扱っているお店もたくさんあるので安心です。
卵もスーパーより安く購入することが可能ですし、肉や魚も新鮮です!
肉や魚はその場でお願いすればカットしてもらえるので、魚をおろしたりするのが苦手でも大丈夫です。
牛乳やお水、油などの調味料はスーパーで買っています。
小麦粉、ベーキングパウダーなどは表示をよく見て選びたかったので日系のスーパーで国産の物を買っています。
強い味方!DAISO
離乳食を作るための便利グッズは日本から持ってきたものが多いですが、シンガポールのDAISOでも購入可能です!
炊飯器やレンジで簡単にお粥が作れるおかゆカップや、冷凍できる小分けパックや製氷皿もありました。
DAISOはシンガポールに10店舗以上ありますが、ジュロンイーストのIMMにあるDAISOは広いので大抵のものが手に入ると思います。
これは日本から持ってくるべき!
シンガポールで手に入りにくい、もしくはとても高くて普段使いしにくい物もあります。
私が持ってきて良かったと思ったもの、持ってくれば良かったと思ったものはこちらです↓
・離乳食の本
レシピだけなら、ネットでいくらでも出てきますが、月齢に合わせた食材のサイズや与える量、食べさせて良い食材の種類など、1冊にまとまっているのはとても便利です。
・パックやペットボトルの赤ちゃん用麦茶
こちらにも売っているお店はありますが、少ないしとても高いです。
シンガポールは暑いのでお出かけの時には飲み物は必須。
作って水筒に入れて行ったりもしますが、小さいパックは持ち運びにも便利。
たくさん持ってきました。
・赤ちゃん用の調味料
ベビーフードは売っていますが、調味料はこちらではまだ見つけられていません。
ベビー用コンソメやケチャップなど、持ってくれば良かったなと思っています。
・ベビーフード
シンガポールでも買えると書きましたが、日本の物はやはり高いし種類も少ないです。
赤ちゃんの好みの物があったり、こだわりの物がある場合はぜひ持ってくることをお勧めします。
シンガポールにいると外食が増えると思います。
常夏のシンガポールでお作りのお弁当を持ち歩くのはちょっと心配ですよね。
そんな時にもベビーフードはとても便利ですよ。
まとめ
シンガポールには日本人が多く住んでいるので、日本の物を取り扱っているお店はたくさん!
あまり心配しなくても大丈夫です。
日本と比べてしまうとどうしても高く感じてしまいますが、日本の物が手に入るだけでも有難いんですよね。
こちらで調達できるものもうまく使って離乳食づくり、楽しみしょう♪