恐竜に会いに行こう!リー・コンチェン自然史博物館|Lee Kong Chian Natural History Museum

シンガポール観光

我が子はEテレ「みぃつけた!」で流れている「ドンじゅらりん」という曲が大好き!

それがきっかけで恐竜に興味を持ったようです。

それならば実際の恐竜はどんな大きさなのか見に行こう!ということで、恐竜の骨格標本が展示されているリー・コンチェン自然史博物館に行ってみました♪

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リー・コンチェン自然史博物館って?

リー・コンチェン自然史博物館(Lee Kong Chian Natural History Museum)は、シンガポール国立大学(NUS)内にある博物館です。

NUSと言えばシンガポールNo.1の大学で、アジアの大学ランキングでも2019年2020年の2年連続で1位を獲得!

きっと世界中から優秀な方が集まっているのでしょうね。

アクセス

近くにMRTの駅はないので、バスで行くのが便利です。

博物館の目の前に着くバスは151で、 NUS Museums (16161) で降車するとすぐです。

入場料

大人子供・学生・シニア
シンガポール在住者S$15S$8
一般S$20S$12
※子供・3歳~12歳
 シニア・60歳以上

チケットは事前にオンラインで購入しておきましょう!

現在1回の入場者数を100人までの上限としているそうです。

一日に2回のセッションがあり入場時間が決められていますが、入場後の滞在時間は自由なのでゆっくり見ることができます。

セッション1:AM10:00
セッション2:PM1:00

公式サイトにはシンガポール人及びPRの入場料S$16、一般S$21(大人)との記載がありましたが、予約サイトに行ってみると上記の価格設定になっていました。
入場料は変わる可能性があるので、予約サイトで確認してください。

展示の様子

博物館内での注意事項はこちら。

フラッシュや自撮り棒、三脚を使わなければ館内での撮影は許可されています。

恐竜の標本だけではなく、キノコや動物、海洋生物、昆虫など数多くの展示があります。

世界最大の花、ラフレシアの模型。

様々なキノコの展示。

我が子はなぜかここのゾーンに食いついていました。

壁一面のホルマリン漬けも圧巻。

貝の展示も多数。

蝶、カブトムシ、ハエなど昆虫の標本がびっしり。

シンガポールではペストコントロールをしているからなのか、あまり昆虫を見かけない気がします。

なので、我が子は初めて見る昆虫たちに興味津々でした。

博物館中央にはお待ちかねの恐竜が3体!

時間によって照明の色が変わります。

上の赤もかっこいいですね。

実物大の恐竜はやはり大きいですね!

圧倒されちゃいました。

3体の恐竜をうまく写真に収めるには、階段の途中か2階から撮影するのがおすすめです。

それぞれの恐竜についての説明もあります。

2階にも展示が多数あります。

また、写真は撮っていませんが1階にある動物の剥製やクジラの骨格なども見ごたえありです!

THE MUSEUM SHOP

出口のすぐ近くのミュージアムショップではお土産を買うことができます。

NUSグッズがありました。

ちょっと欲しい…

恐竜グッズも多数。

やはりこの博物館のメインの展示は恐竜ですもんね♪

こちらも販売している商品だそうです。

大きい!

メダルも作れます。

良かったら記念にいかがでしょうか♪

所要時間の目安

全体をささっと見るなら30分くらいで回れると思います。

ひとつひとつの展示をじっくり見る場合は1時間程度でしょうか。

我が家は子供が興味のない展示はさらっと見て、恐竜の標本や動物の剥製をじっくり見て45分ほど滞在しました。

基本情報

住所:2 Conservatory Dr, Singapore 117377
営業時間:水~日 AM10:00~PM3:30
サイト https://lkcnhm.nus.edu.sg/