[体験談]KK Women’s and Children’s Hospital入院②持ち物

シンガポール育児

小さい子供の入院となると、親も同伴することになります。

自分の備忘録を兼ねて、実際に一緒に入院生活をしていて必要だと思ったものを書いておきます。

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子供のもの

母子手帳

ローカルの病院で日本語は通じないので必須ではないのですが、日本の母子手帳でも持って行ってとても助かることがありました。

それは予防接種の記録

ふだんあまり意識していませんでしたが、接種したワクチンの種類の欄には英語でも補記されていました。

ドクターやナースから予防接種について聞かれたときに英語ですんなり答えることが出来なかったのですが、母子手帳を渡して確認してもらえました。

口頭で説明するよりもデータを見てもらった方が正確ですしね。

オムツ

まだおむつの外れていないお子さんなら必ず必要ですね。

忘れることはないと思いますが。

食器、麺切りはさみ

食器は大人と同じサイズでした。

乳幼児にはスプーンなど大きいので、使い慣れた自分の物を持って行った方が良いかも知れません。

麺類も大人と同じく長いままなので麺切りハサミもあると便利です。

離乳食、おやつ

病院の食事が子供に合わなかった時の為に、レトルトの離乳食やおやつを持って行きましたが、持ち込んでいて良かったです!

小児がメインな病院なので食事も子供向けだと思っていたのですが、けっこうしっかりしたご飯でした。

我が子は全く手を付けませんでした…

食べられたのはデザートのバナナやケーキ、食パンくらいでしょうか。

私が少し頂いたのですが、普通に美味しかったです!

大人の私が美味しいと思うと言うことは、まだ離乳食完了期の薄味ご飯を食べている子供には味が濃すぎたのかもしれません。

食事は数種類の中から選ぶことができ、毎日翌日のメニューを聞きに来てくれました。

アジアンやウェスタンなどメニューは色々あります。もちろんハラルもありました。

ご参考までに、選んだ食事の一部を載せておきます。

鶏のから揚げとお野菜、スープ。
飲み物はリンゴジュースを選びました。
普段は飲めているリンゴジュースですが、なぜか病院で出されたものは飲んでくれませんでした…

ミートソースのパスタ。

ヌードルをお願いしたらおかず扱いだったのか、食パンもついてきてびっくり!
大人でもお腹いっぱいになりそうな量です。

カレーなら食べられるかな、と思って選択してみたら、お子様カレーではなく本格的な3色カレーでした。

飲み物

食事の時にジュースや牛乳が出ますし、部屋にはいつでも飲めるようにお湯の入ったポットが置いてあるのですが、子供が飲んでくれないときのことを考えて持ち込みました。

あとはおやつの時には必ずミロがでます!

食後にもミロは必要かと聞かれますし、とにかくミロを飲まされます笑

シンガポールならではですね。

甘い飲み物をあまり飲ませたくない場合も、自分でお茶などを持って行った方が良いと思いました。

食事用スタイ

病院では用意がないので乳幼児なら必須です!

最初そのまま食べさせてパジャマがぐちゃぐちゃになってしまい、着替えを貰う羽目になってしまいました。

毎食ごとに着替えるのも大変なのでスタイがあると便利です。

歯ブラシ

一応アメニティセットがもらえるのですが、入っていた歯ブラシは乳幼児には大きすぎるので、普段使っている物を持っていきました。

アメニティセットは、他にミニタオル、クシ、シャンプー、ボディソープが小さなビニール製のポーチに入っています。

おもちゃ、絵本

入院中の暇つぶしに必要です。

個室ならテレビも見ることができますが、日本語のチャンネルはなかったです。

靴、サンダル

自分の病室内だからと思って裸足のままちょっと歩かせていたら、看護師さんにやんわり注意されてしまいました。

基本的には個室でもベットから出ない、歩くなら滑りにくい靴やサンダルを履くのが決まりです。

病院ですから当たり前ですよね。

ただ子供は体調が悪くても動きたがってしまい、おむつ替え等でベットから降ろしたときにそのまま歩き回ってしまうこともあり、ずっとベットでおとなしくされるのは大変でした。

大人のもの

パジャマ、着替え

付き添いの大人用パジャマのサービスはないので、持って行く必要があります。

日中はちょっと買い出しに出たりすることもあり一日中パジャマで過ごすわけにもいきません。

入院日数分の着替えも必要になります。

洗面用具

シャンプー、ボディソープはアメニティに入っていましたが、自分の物が良いという方は持って行った方が良いと思います。

コンタクト用品やヘアケア剤もあると良いですね。

軽食

大人のご飯は提供されないので、自分で用意することになります。

1階にカフェやフードコートがあるので食事に困ることはないと思いますが、子供から目が離せず病室にずっといるような場合、何か簡単に食べられるものがあると良いですね。

スマホ充電器

旦那さんへの連絡など、絶対に必要なスマホや携帯電話。

充電が切れて使えなくなってしまっては困るので、充電器も忘れずに!

病院の売店

病院の1階にはMothercareやPureen Babycareというベビー用品店があるので、なにか忘れてしまったり足りなくなってしまっても購入することは可能です。

おもちゃ屋さんや文房具店もありました。