いざトイトレをしようと思っても、そもそも子供がトイレに行ってくれない、おまるに座ってくれない、ということはありませんか？
我が家はよくあります！
そんな時に効果のあった声掛けやトイレに連れていく方法をご紹介します♪
声かけの方法
トイトレを始めたばかりの頃はまだ感覚が分からないので、子供の方からトイレに行きたいと教えてくれることはあまりないです。
また、イヤイヤ期が始まるとトイレがしたくても嫌と言ったり、座ろうとしてくれません。
なのでトイレに行くタイミングは子供ではなくママが決めてしまってよいと思います！
なぜなら、「トイレ行きたい？」「おしっこしたい？」と聞いても、答えはたいてい「行かない」だからです。
我が家も行きたそうだな～と分かっていても行きたいかは聞かないようにしています。
代わりに効果のあった声かけの方法を紹介します♪
「あ！○○時だ！トイレに行く時間だ！」
トイトレを始めたばかりの頃によく使っていた声掛けです。
○○時は適当でＯＫ！
トイレに行かせたいな、と思ったら時計を見て「トイレの時間だ！行かなくちゃ！」と言うと、子供も「あ、そうなんだ！」と納得して行ってくれました。
「ママ、トイレ行きたくなっちゃった！お願い、一緒についてきて！」
なんでもママについてきて同じことをしたがる時期に効果のあった声掛けです。
子供にトイレに行くように促しても行ってくれない。
そんな時に、ママトイレ行きたい！急がなきゃ～！と走って行ったりすると、付いてきてくれました。
我が家は大人のトイレの横におまるを置いているので、ママがトイレに座ると真似をして隣でおまるに座ってくれる可能性が高いです。
実際に一緒にトイレをするときもあれば、ママはしてるふりでトイレに座っているだけの時もあります。
「おとなの大きいトイレと○○ちゃんの小さいトイレ、どっちに座る？」
トイレまでは来てくれたけど、おまるに座ってくれない時によくこう聞いています。
ただ「座る？」と聞いても座ってくれないのですが、二択にすると選んでくれることが多いのです。
我が子は大きいトイレは好きではないようで、聞くといつも「小さいトイレ！」とおまるに座ってくれます。
「○○ちゃんのトイレかっこいいな～！ママ、座っちゃおう♪」
二択でもなかなか座ってくれないときは、ママがおまる取っちゃうよ～と実際におまるに座ります。
そうすると、「○○ちゃんのなの！」と座る気になってくれることが多いです。
抱っこやおんぶ
声掛けだけではなかなかトイレまで行ってくれないときは、抱っこやおんぶで連れていくこともあります。
子供が成長してくると新生児の時のように横抱きをすることが滅多にないので、それが嬉しいみたいです。
「トイレの時間だけど、赤ちゃん抱っこで行く？おんぶで行く？」と聞くと、喜んで抱っこされてくれました。
毎回だと慣れてしまって拒否することもあるので、たまに使っています。
乗り物に乗って
子供を乗り物に見立てて連れていくこともあります。
飛行機
子供をうつぶせにしてお腹を手で支えて持ち上げて飛行機に見立て、そのままぶ～んとトイレまで連れて行きます。
電車
バスタオルを広げて真ん中あたりに子供を座らせます。
「出発進行～！」と言いながら、タオルの端を両手で引っ張ってそのままトイレへ。
「トイレ駅に到着～！」というとすんなりおまるに座ってくれました。
連れて行かない！？
我が家は普段おまるはトイレの中に置いているのですが、どうしてもトイレに行ってくれないときは、子供を連れて行くのではなく、おまるを子供のところに持ってくることもあります！
トイレはいつも決まった場所でするものなので、基本的には子供をトイレに連れて行くよう心掛けています。
でも子供が嫌がって行ってくれなくて、間に合わなそうだな～と思ったら持ってきちゃいます。
トイレまで行くのは嫌でも、目の前におまるがあると座ってくれることがあるんですよね。
本当はおしっこがしたくなったらトイレに行くということを覚えてほしいのですが、まずは失敗せずにできる自信をつけてもらうことを優先しています。
それでも拒否されたら、そんな時もあるよねと諦めます（笑）
まとめ
子供が嫌がってトイレに行ってくれない時の対処法をご紹介しました。
絶対に行きたいはずなのに行きたくないと言われる、そして間に合わずに失敗…なんてことも日常茶飯事。
トイトレって本当に忍耐が必要ですよね。
我が家で効果のあった方法が少しでもお役に立てたら嬉しいです♪