家にあるもので簡単に作れるおもちゃをご紹介しています。
今回は、新聞紙テントの作り方についてまとめました。
新聞紙テントの作り方
・新聞紙44枚(朝刊2~3日分)
・輪ゴム
・シーツなど大きめの布
・セロテープ
・洗濯ばさみ
工程
作り方はNHKのまいにちスクスクを参考にしました。
詳しい工程はすくコムのホームページをご参照ください。
→https://www.sukusuku.com/contents/83204
①新聞紙を4枚重ねて短い辺を長い辺に合わせて折ります。
②折った斜めの部分から巻きます。
③最後まで巻いたらセロテープでとめます。
これで1本の棒ができます。
④同じように4枚に重ねた新聞紙を巻いていき、角まで来たところで最初に作った棒を重ねて一緒に巻きます。
これで長い棒が出来ました。
同じ手順で長い棒を4本作ります。
⑤4本出来たら、輪ゴムで束ねて下を広げます。
縦の骨組みの完成です。
⑥4枚重ねた新聞を半分に折り、巻いてセロテープでとめます。
これを4本作ります。
横の骨組みの完成です。
⑦縦の骨組みの下の部分を折り曲げて横の骨組みをはさみ、テープで固定します。
⑧向かい側も同じように縦の骨組みと横の骨組みを合わせてとめます。
⑨残りの2辺も短い棒でつなぎ、重なったところを輪ゴムで固定します。
⑩これでテントの骨組みの完成です。
⑪シーツなどの大きな布で覆い、洗濯ばさみで固定しました。
これでテントの完成!!
※布がない場合は、新聞紙で側面を作ることが可能です!
まいにちスクスクでは新聞紙で作っていました。
我が家は新聞紙だとすぐに破られそうだと思ったので
布を巻いてティピーテント風にしてみました。
テントで遊んでみよう!
我が子はまだ2歳前なので一緒に作るのは難しいと判断し、子供が寝てから一人で作ってみました。
作業時間は1時間ほどでした。
さて、翌朝どんな反応をするのか楽しみにしていたところ…
まさかのスルー!!
どうもこの形のテントを見るのは初めてだったため、何か分からなかったようなんです。
中に入って遊べるんだよ~と説明し、ようやく興味を持ってくれました(汗)
それからは楽しくなってきたのか、中に入ったりお気に入りのぬいぐるみをたくさん持ち込んだり。
これでしばらく楽しんでもらえるかな♪と思っていたのですが、翌日にはテントが崩壊しましたー!
ぬいぐるみをぎゅうぎゅう詰め込んだ結果、支柱が折れてしまったのでした。
時間をかけて作った割には、寿命はわずか一日…
また作るなら?
今回支柱が折れてしまったのは、おそらく長い棒を作る時の巻きが少しゆるかったのが原因だと思われます。
きっちりしっかり巻けば、もう少し長持ちすると思いますよ。
また、支柱の本数を変えてみたり組み方を変えれば色んな形のテントを作れそうですね♪
まとめ
新聞紙テントの作り方についてまとめました。
思った以上に短命になってしまいましたが、子供が喜んでくれたので達成感はありました!
工作などができる年齢のお子さんなら、一緒に作るのも楽しいのでおすすめです♪