マリーナベイサンズの敷地内にあるアート・サイエンス・ミュージアムに行ってきました。
特に、常設展であるFUTURE WORLDは大人気!
「アートとサイエンスが出会う場所」のキャッチコピーで有名ですが、まだ小さい幼児でもアートやサイエンスが楽しめるのか?まだ早いかな?と思って足が向かなかったのですが、今回行ってみたら子供も親もかなり楽しむことができました!
今回は2歳前の幼児連れで訪れたアート・サイエンス・ミュージアムの魅力についてご紹介します。
アート・サイエンス・ミュージアムって?

マリーナ・ベイ・サンズにある蓮の形をしたこの建物がアート・サイエンス・ミュージアムです。
ここでは、常設展であるFUTURE WORLDと2つの特別展が開催されています。
アクセス
主な交通手段はMRT、バス、タクシーです。
MRTの場合、最寄り駅はベイフロント駅です。
ベイフロント駅からマリーナ・ベイ・サンズのショッピングモールThe Shoppesを通り、外に出るとすぐです。
駅から徒歩10分くらいかと思います。
お子様連れであればタクシーが一番便利だと思います。
ドライバーにはマリーナベイサンズのThe ShoppesもしくはCasinoのdrop-off pointと伝えればわかると思います。
タクシーを降りたらMRTの場合と同じようにThe Shoppesの中を通って行けば分かります。
入場料
一般
大人 | 子供(2~12歳)・学生・シニア | 家族(大人2人+子供二人) | |
1展示 | $19 | $14 | $54 |
2展示 | $32 | $24 | $78 |
すべて | $40 | $30 | $110 |
シンガポール居住者
大人 | 子供(2~12歳)・学生・シニア | 家族(大人2人+子供二人) | |
1展示 | $16 | $12 | $45 |
2展示 | $27 | $20 | $68 |
すべて | $34 | $24 | $92 |
FUTURE WORLD

チケットは事前購入がおすすめ!

展示があるB2フロアに着くとチケットカウンターがあります。

カウンター前にある機械でもチケット購入が可能。
当日カウンターでチケットを購入することもできますが、事前にウェブサイト等で購入しておくのがおすすめ!
すべての展示で混雑回避の為に入場時間が分けられています。
AM10:00~PM5:30の間で30分ごとに選ぶことが可能です。
希望の日程、時間が決まったらウェブサイトでチケットをチェックしてみてくださいね♪
チケット購入はこちらから可能です↓
注意点
上着を持参しよう!
中は冷房がかなり効いています。
子供は遊びに夢中で動き回っていたので大丈夫なようでしたが、見ている私は肌寒く感じました。
念のため、何か羽織るものを持って行った方が良いと思います。
飲食禁止
展示場内は飲食禁止です。
私が訪れた際、ぐずってしまった赤ちゃんにミルクをあげているお母さんが係の方に注意されていました。(赤ちゃんだしそれはしょうがないんじゃないかな、と思いましたがルールはルールですもんね。)
乳児連れで行く予定の方は気を付けてくださいね。
展示の様子

FUTURE WORLDは「City in A Garden」「Sanctuary」「Park」「Space」の4つのテーマから構成された体験型のデジタルアート展です。
製作は日本のクリエイティブグループteamLab(チームラボ)が担当しています。
常設展ではありますが、内容は変更されたり追加されたりすることがあるので、何度行っても楽しめますね。
今回は子供が楽しんでいた「Park」のエリアを中心にご紹介します。
Sliding through the Fruit Field

入ってすぐにあるのはこの光る滑り台♪
子供たちに大人気でした!
靴を脱いで滑ります。
Sketch Aquarium

Sketch Aquariumのコーナーでは、置いてある紙に好きな色を塗ったり模様を描いたり。
写真のサメ以外にもタツノオトシゴやクラゲの絵もありました。

描いた絵をスキャンすると…

大きなスクリーンに映し出されます!
自分が描いた絵を探すのが楽しいですね。
ここは子供だけではなく真剣に絵を描いている大人も多数いましたよ。
うちも子供がまだうまく絵が描けないので父と母が張り切って書きました(笑)
Inverted Globe, Giant Connecting Block Town

スケッチアクアリウムの裏にあるこのコーナーでは、家や駅の形をしたブロックがたくさん置いてあります。
これを自由に動かして遊びます。
ブロックを移動させると、それに伴ってデジタルの線路や道ができるんです!
ここは小さな子供から小学生くらいまでのお子さんがたくさん遊んでいました。
我が子も興味津々で、長いこと遊んでいました。
A Table where Little People Live

大きなテーブルの上にコップやお皿を置くと、食べ物が現れます♪
Create! Hopscotch for Geniuses

自分でケンケンパが作れるコーナー。
手前の画面で丸、三角、四角の石を配置していくとケンケンパのコースが出来上がり♪
Light Ball Orchestra


大きな光るボールプールのコーナー。
身長によって2種類のエリアに分かれているので、小さなお子さんでも安心して遊べます。
よちよち歩きくらいのお子さんでも楽しく遊んでいましたよ♪
Sketch Town

スケッチアクアリウムと同じように描いた絵をスキャンすると画面に登場します。
ここはマーライオンやマリーナベイサンズなど、シンガポールを代表する風景を楽しむことができます。
Crustal Universe

Parkエリアを抜けて、最後にあるのがSpaceのエリア。
幻想的でとてもきれいですね。
所要時間の目安
大人だけでささっと見て回るのであれば30分程度でも見終わってしまうかもしれませんが、今回子連れで行ったときは1時間半ほどたっぷり遊んできました。
お絵描きが好きなお子さんの場合は、もっと時間が必要かもしれませんね。
基本情報
ArtScience Museum
住所:6 Bayfront Ave, Singapore 018974
営業時間:AM10:00~PM7:00
WEB:http://marinabaysands.com