無料!実物大の恐竜に会えるチャンギ・ジュラシックマイル|Changi Jurassic Mile

シンガポール観光

2020年にチャンギ空港のターミナル4近くに新設されたジュラシックマイル

実物大の恐竜が20以上も常設されています。

1㎞に渡って恐竜たちが展示されている遊歩道で、入場料などはかからずに楽しめるとあってオープン当初から人気を集めています。

我が家も出来たばかりの頃に一度行ったのですが、最近また子供と一緒に行ってみたのでその様子をレポートします。

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アクセス

以前は車でT4まで行ったのですが、今回はMRTで行ってみました。

ジュラシックマイルの遊歩道はサイクリングとジョギングコースになっているので、自転車で楽しみたい方はT2に向かいレンタサイクルを利用するようです。

我が家は歩いて見学するため、まずはMRTでT3に向かいました。

T3からT4までは無料のシャトルバスが出ているので、それに乗ります。

T4に着いたら、案内に従って進みます。

ロビーからエスカレーターで下の階へ。

駐車場がある出口方向へ進みます。

この出口から外へ。

出てすぐのところに恐竜の卵の顔はめパネルが!

ここで子供はすでにテンションアップ!

案内板も恐竜でかわいい。

T4駐車場の横にはシェアサイクルがたくさん停めてありました。

私は使ったことがないのですが、便利みたいですね!

ここで借りられるなら、レンタサイクルの為にT2まで行かなくても良さそうです。

ジュラシックマイルまで250m。

少し遠いです。

ようやくジュラシックマイルの入り口に到着!

プテラノドンがお出迎えしてくれています。

ジュラシックマイルの様子

プテラノドンを通り過ぎるとティラノサウルスの壁画が。

最初のプテラノドンを入れて12か所に展示があります。

足跡も恐竜。

それぞれの展示の前には、写真を撮るベストポジションを教えてくれる表示があります。

トリケラトプス

柵とネットで多少見えにくいですが、迫力があります。

オープン当初は頭上のネットがなかったのですが、横のゴルフ場から飛んできたボールが通行していた女性に直撃するという事故が起きたため安全対策として設置されたのです。

アンキロサウルス

それぞれの恐竜の近くには、大きさや化石が発見された場所などの説明があります。

ヴェロキラプトル

ティラノサウルスの卵

ここは柵の内側なので近くで一緒に写真が撮れます。

ティラノサウルス

柵を壊しているように展示されてるのも迫力満点!

ここが一番の見どころだと思います。

写真や動画を撮っている人も一番多かったです。

ブラキオサウルス

水を飲んでいるように展示されています。

ここから次の展示まで少し距離があり、子供はこの辺りからだんだん疲れてきました…

暑いもんね。

こまめに水分を摂りながら進みます。

しばらく行くと頭上にプテラノドンの赤ちゃん。

かわいいです。

ステゴサウルス

角度や位置を合わせるのが難しいですが、金網からカメラを入れるといい感じの写真が撮れました。

パラサウロロフス

近くによると金網が入っちゃう。

難しい!

アパトサウルス

人が一緒に写っていないとサイズ感が分かりにくいのですが、こちらはかなり大きいです。

こちらは上の写真で右側にいる子供サイズのアパトサウルス。

最後はまたプテラノドン

最初に見た子とは色が違いますね。

感想

往復を歩いてみた感想は、とにかく暑い!!です。

我が家が行ったのは週末の15時ごろ。

晴天だった上にここは日陰があまりないので暑くて暑くて。

行きは「次は何の恐竜がいるのかな?」とわくわくしながら進んでいた我が子も、帰りは疲れて抱っこを要求する事態に…

帰りは同じ景色ですもんね。

炎天下で15キロ以上ある子供を抱っこして1㎞歩いて帰るのは何かの修行かな?というレベルです。

もうベビーカーは卒業しているので、子供の分だけでもキックスクーターや自転車を持ってくればよかったなぁと思いました。

ただ、暑いからなのかオープンからある程度の期間が経っているからなのか、週末でも空いていてゆっくり見たり写真を撮ったりすることができて良かったです。

オープン当初の週末午前中に行ったときは、人が多くて写真を撮るのにちょっと待ったり、スピードを出して通り過ぎていくサイクリストの邪魔にならないように子供を歩かせたりするのが大変だった記憶があります。

行かれる際は暑さや日焼け対策をしっかりして行ってくださいね!