シンガポールに在住されている方なら一度は耳にしたことがあるであろうPAssion Card。
コールドストレージで買い物するときに「PAssion Cardのメンバー?」と聞かれたことのある人も多いのではないでしょうか?
持っていると何かとお得なこのカード♪
この記事では、パッションカードの作り方や特典について詳しくご紹介します。
PAssion Cardとは?
PAssion Cardは、People’s Association (PA)のメンバーカードなのですが、シンガポール在住者なら外国人でも作ることができます!
これを持っていると色んなところで割引を受けることが出来たり、ポイントがたまったりとすごくお得!むしろ持っていないと損!なカードなんです。
申し込み
会費
パッションカードの会費は年会費ではなく、5年ごとに支払いが必要になります。
・18~59歳
5年間でSGD12
・18歳以下、60歳以上
5年間でSGD10
カード作成に上記の費用が掛かりますが、すぐに元が取れると思いますよ♪
パッションカードの作り方
お近くのコミュニティセンターで申し込みができます。
コミュニティセンターの検索はこちらから→https://www.pa.gov.sg/our-network/community-clubs/locate-cc
コミュニティセンターに置いてある申込用紙に必要事項を記入して、本人確認資料と会費のSGD12を渡せば、その場でカードを発行してもらえます。
また、オンラインでの申し込みもできるようです。→https://www.onepa.sg/PA-Membership
パッションカードの特典
店舗での割引
シンガポールの2,000以上のお店でパッションカードを提示するだけでディスカウントを受けることができます。
提携しているお店は公式ホームページで確認できます!→https://www.passioncard.gov.sg/passion-merchants
私は子供と行ったプレグラで割引料金を適用してもらえました♪
ポイントがたまる!
コールドストレージやジャイアント、ガーディアンズなどでのお買い物の際にパッションカードを提示すると、1ドルで1ポイントが付与されます。
たまったポイントは150ポイント=1ドルでお買い物に使うことができます。
コミュニティセンターの習い事の割引
コミュニティセンターで行われている料理や英会話、ヨガなどの習い事を会員価格で受講することができます。
コミュニティセンターだけあって元々リーズナブルな価格設定ですが、それがさらに割引になります。
EZ-Link
パッションカードはEZ-Linkカードとしても使うことができます。
カードを何枚も持たなくて済みますね!
PAssion POSB Debit Card
一般のパッションカードの他に、さらに多機能なPAssion POSB Debit Cardがあります。
私は、銀行口座を開設する際にこちらのカードを申し込みましたが、とても便利で作っておいて本当に良かったと思っています。
ちなみにこちらのカードを作れるのは16歳以上の方となっています。
一般のパッションカードの特典の他に、PAssion POSB Debit Card限定のメリットがあるので一部をご紹介します!
会費無料
カード申し込み時にかかるSGD12の会費が初回無料になります!
5年以内に帰国する可能性がある人は、滞在期間中ずっと無料で利用できることになりますね。
キャッシュバック
Takashimayaでのお買い物でPAssion POSB Debit Cardを使用すると、1%のキャッシュバックを受けることができます。
1-for-1 チケットの購入ができる!
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイやシー・アクアリウムのチケットを1-for-1で購入することができます!
毎月10日の申し込みで先着100名など条件があるので、ホームページでチェックしてみてくださいね♪
Tap and SimplyGo!
簡単な設定をするだけで、EZ-LinkやNETSの代わりに使うことができます。
もともとデビット機能を備えているカードなのでトップアップ不要なのがすごく便利なんです!
バスやMRTもそのまま乗れますよ。
使った分は銀行口座から引き落としされます。
駅にある切符販売機ですぐに設定することができます。
設定の仕方はこちら→https://www.posb.com.sg/personal/promotion/cards-simplygo-promo
その他の特典や条件等、詳しくはPOSBの公式ページをご確認ください♪
まとめ
便利でお得なパッションカードについてご紹介しました。
会費を支払っても作るメリットたくさんのパッションカード♪
ぜひお近くのコミュニティセンターで相談してみてください。
英語が苦手でも申込書を渡せばすぐにわかってもらえるはずです!