赤ちゃんがお座りするようになっておもちゃで遊ぶようになると、親も嬉しくて色々買ってあげたくなっちゃいますよね♪
でもせっかく買ったおもちゃよりも、「こんなもの!?」と思うような物の方に興味を示したりということはありませんか?
うちの子供はペットボトルに興味津々でした!
そこで、ペットボトルを使って子供のおもちゃを作ってみたのでご紹介します!
ペットボトルおもちゃのメリット
- 簡単に手に入る
- 様々なサイズがある
- 軽いので小さなお子さんでも持ちやすい
- 丈夫
- 汚れても簡単に洗える
- 使わなくなったら簡単に捨てられる
ガラガラ
準備するもの
- ペットボトル
- ストロー数本
- ビニールテープ
- はさみ
作り方
ストロー数本を3センチほどの長さに切り、空のペットボトルに入れる。
ビニールテープや接着剤でキャップが開かないように固定。
遊び方
生後4か月ごろ、手で物をつかめるようになってきた赤ちゃんにおすすめ!
振るとガラガラ音がして楽しいようです。
我が子は気に入ったようでずっと持って遊んでいました。
中身がストローだとそれほど大きな音が出ません。
実はそれがポイントなのですが、飛行機の中などあまり大きな音を立てずに遊んでほしい時に最適なんです!
ご自宅で遊ぶ際はお好みで中身をビーズやボタンなどに変えれば、もっとガシャガシャと良い音が出ますし、カラフルなので赤ちゃんも喜んでくれると思います♪
ぽっとん落とし
準備するもの
- ペットボトルのキャップ(なるべくたくさん)
- タッパーや箱
- ビニールテープ
- ハサミ
- カッター
作り方
ペットボトルのキャップを二つ合わせてビニールテープで巻きます。
同じものをもう一つ作り、さらにその二つを合わせてビニールテープでくっつけます。
キャップ4個をつなげたものがこちら。
これを4、5個作ります。
キャップ2個で作っても遊べるのですが、誤って口に入れてしまうと怖いので月齢が小さいうちは4個で作った方が安心です。
タッパーや箱にキャップがぴったり通るサイズの穴をあけます。
キャップを乗せてマジック等でしるしをつけると簡単です。
カッターで切り込みを入れてからハサミで切り取るときれいに仕上がると思いますよ。
穴の周りをビニールテープで保護すれば、手を入れたときに切ってしまう心配もありません。
遊び方
キャップを穴に入れて落として遊びます。
ピッタリサイズで作っているので、キャップを押し込めないと落ちません。
リモコンをいじるなど「押す」ことに興味を示すようになったら、ぜひ作ってあげてください。
ストロー挿し
準備するもの
- ペットボトル
- ストロー数本
- はさみ
作り方
ストローを7、8センチに切ったものを10本ほど用意する。
遊び方
ストローをペットボトルに入れて遊びます。
シンプルですが、赤ちゃんにとっては意外と難しい作業です。
物をじょうずにつまめるようになったらこちらのおもちゃにトライさせてあげてください。
我が子は生後12か月の頃に、紙パックドリンクのストローを入れたり抜いたりを繰り返すようになったので、こちらのおもちゃを作りました。
はまって何度も繰り返すうちにとても上手に入れられるようになりました。
落とすストローの数をあまり多くしてしまうと、子供の集中力が続かないので10本以下にするのが良いと思います。
モンテッソーリの「落とすお仕事」でも同じような教具が使われています。
小さい穴に狙いを定めてストローを落としていくことで、手指が器用になり集中力も増していきます。
簡単にできるので、ぜひお子さんに用意してあげてくださいね。
ペットボトルで知育遊び
ペットボトルで簡単に作れるおもちゃをご紹介しました。
知育玩具はたくさん販売されていますが、すべて買いそろえると結構な費用が掛かります。
こどもの興味、モンテッソーリで言う「敏感期」は一時的なこともあるので、お子さんの発達に合わせてできるものは手作りしてみてはいかがでしょうか?
自分で作ったおもちゃで子供が楽しそうに遊んでくれると、こちらもとてもうれしいですよ♪