子連れでクルーズ旅行をしてみて、持っていって便利だったもの、使わなかったものについてまとめました。
普通の旅行と違ってクルーズの場合、船内にコンビニやスーパーがないので現地調達が難しいです!
物によっては船内の免税店で購入できますが、高価なのですよ。
特に乗船初日に絶対使いたいものはお忘れなく!
荷物はなるべく少なくして身軽に旅したいと思っているので、必要最低限これだけは持って行くと便利!というものをご紹介します。
持って行って良かったもの
洗面用具
客室にあるアメニティは髪&身体用ソープのみでした!
歯ブラシもないのでご注意ください。
普段使っているものをすべて持って行く必要があります。
私が持っていったものはこちら。
・シャンプー
・トリートメント
・メイク落とし
・洗顔料
・ボディソープ
・歯ブラシ、フロス、歯磨きジェル
・化粧水、乳液、美容液
・日焼け止め
ドライヤーは部屋にあります。
タオルはバスタオルとフェイスタオルが客室に完備されているのと、プールで使う用のタオルはプールの近くで借りることができます。
洋服
日中に船内で過ごすときはカジュアルな服装でOK。
私は畳んでもしわになりにくいワンピースや短パン、Tシャツ、ビーチサンダルなどで過ごしました。
子供の洋服は汚れた時のためにTシャツを多めに持って行きました。
レストランやシアターではクーラーがかなり効いていることがあるので、薄手のカーディガンやパーカー、ストールなどがあると安心です。
悩んだのがフォーマルウェア。
ロイヤルカリビアンの最終案内書には、女性はカクテルドレス、男性はスーツやタキシードと書いてあり…
日本語公式サイトの案内の方には、振袖や留袖も喜ばれますとの記載が…
いや、無理!
なるべく荷物を減らしたいのに和服なんて無理!
着付けも浴衣くらいしかできないし。
そもそも着物なんてシンガポールに持ってきてない。
タキシードも持ってないよー。
ってことで、私はちょっときれいなワンピース、夫はスーツのジャケット、子供には襟付きのシャツと浴衣も持って行きました。
いざフォーマルナイトにそれを着てレストランに向かったのですが、他の皆さんめちゃくちゃカジュアル!
普通にビーサンとTシャツの方が大多数!
おしゃれしてる人の方が少ないし、これで振袖なんて着て行った日には悪目立ちして浮きまくってたな、と思いましたよ。
乗船前にロイヤルカリビアンに乗った方の口コミを見ていたら、フォーマルナイトは皆さんきれいな服を着ていたという情報が多かったのですが…
たまたま私たちが乗った時はあまり服装を気にしない方が多かったのかもしれませんね。
ちなみに乗られていた方はシンガポール人が大多数、インド人、韓国人、その他アジア系の方、欧米系の方と続いていた印象です。
日本人はほとんど見かけませんでした。
マジックショーの時にマジシャンの方が「Where are you from?」と声掛けをしていて、「Japan?」と言ったときに我々以外にも「Yes!」と声を上げていた方が1グループいらっしゃったので、少数ながら日本人は乗船していたようです。
シンガポール在住の日本人の方かな。
韓国人の方々は、添乗員付きのツアーで韓国から来られているようでした。
シンガポール人の方は中華系の方が多く、皆さんカジュアルでした。
インド系、欧米系の方々は民族衣装やワンピースなどドレスアップしている人も多かったです。
洗濯用品
毎日プールに入るので軽く洗濯できるグッズを持って行って大活躍しました。
持って行ったのはこちら。
・洗濯ロープ
・小さめのピンチハンガー
・子供用ハンガー
行く前にダイソーで購入しました。
大人の服や水着は客室に備え付けのハンガーが使えるので持って行かなくても大丈夫です。
子供のシャツやラッシュガードを干すには大きいので、子供サイズのハンガーを2,3個持って行きました。
小さめのバッグ
船内を移動するときに携帯やカード、カメラを入れられる小さいトートバッグやショルダーバッグがあると便利です。
カードホルダー
船内ではシーパスカードというカードを持ち歩きます。
乗船時にパスポートを預けているのでこれが身分証明書になります。
また、客室の鍵にもなっているし、お買い物時はこのカードで決済します。
つまりこれがないと何もできないのです!
失くしたら大変です!!
子供の分もあるので、 一人ひとつずつカードホルダーを持って行った方が良いです。
水筒
ホテルと違って毎日無料でペットボトルのお水が客室に補充されることはありません。
レストランでは無料で提供されます。
なので、我が家は寄港地で大きめのペットボトルを1本購入して水筒に入れ替えて持ち歩いていました。
ブッフェに置いてあるウォーターサーバーで給水している人も。
水筒を持って行くと、船内でも寄港地でも子供が「のど乾いたー!」と言ったときにすぐ飲むことができるので便利です。
あると便利!持って行けば良かったもの
持ってくればよかったな、と思ったのは濡れても大丈夫な大きめのかごバッグ!
シンガポール在住の方ならひとつは持っているのではないでしょうか?
船内でプールに行くときや寄港地で荷物を入れるときのために大きめのウォータープルーフバッグを持って行ったのですが、これが使いにくかった!
中に入れたものが濡れない構造になっているので、急いでいるときなど開け閉めがちょっと面倒で…
あとはバッグ自体が少し重いんですよね。
中に入れるのはタオルや水着、着替えなので、それなら濡れても良いプラかごバッグの方が中身がさっと出せるし軽いし便利!
貴重品だけ別のショルダーバッグに入れて、かごバッグと2個持ちした方が良かったなと思いました。
使わなかったもの
プールや寄港地のビーチで使うために子供用のライフベストを持って行ったのですが、使いませんでした。
船内ではライフベストが用意されており、子供の年齢に合わせてサイズも複数あったのでそちらをお借りしました。
プールの真ん中はとても深いので子供はライフベストをしていないと入ることはできません。
監視員の方に止められます。
みんなプールサイドにあるデッキチェアに荷物を置いています。
タオルや上着を入れられるかごバッグがあると便利。
また、客室で食べるようにとスナック菓子などを持ち込んだのですが、食べませんでした。
メインダイニングでの食事で毎回デザートまで頂いていたので常時お腹いっぱい。笑
子供はレストランで食べきれなかったクッキーをお部屋に持ち帰ったりもしていました。
まとめ
子連れクルーズ旅行で持って行くと便利なもの、必要なかったものについてまとめました。
パッキング時の参考になれば嬉しいです。