一年中暑いシンガポール。
小さいお子さん連れで外出するときに熱中症や日焼けなど心配になります。
でも子供と一緒に楽しめる施設やレストランも多いので、いろんなところに行ってみたいですよね!
そこで今回は、シンガポールで子供とお出かけするときに持って行くべきものをご紹介します♪
必ず持ち歩きたいもの
おむつ・おしりふき・おむつ替えシート
ショッピングセンターや博物館、アミューズメントパークなどの観光地にはたいていベビールームがあり、おむつ替えが可能です。
私は衛生面が少し心配なので、おむつ替えシートを敷いて使用しています。
ミルク・離乳食・飲み物
シンガポールはキッズフレンドリーなお店が多く、離乳食を持ち込んでも文句を言われることはありません。
お子さんと一緒に美味しい食事を楽しめますね♪
また、常夏のシンガポールでは熱中症に注意したいもの。
外で夢中になって遊んでいたりすると水分を取るのを忘れがちです。
20~30分に1回は水分を取らせてあげた方が良いと思います。
まだミルクの赤ちゃんには、調乳が必要になると思いますが、ベビールームには調乳用の給水機が置かれていることが多いので安心です。
絵本・おもちゃ
シンガポールは子供好きな人が多いので、多少ぐずったり騒がしくしても嫌な顔をされることはありません。
むしろ積極的にあやしたり抱っこしてくれる人が多いのでありがたいです。
ただ、カフェでランチやお茶するときに長時間だと子供も飽きてしまうので、おもちゃや絵本はあった方が楽しく過ごせますね。
着替え
屋外のプレイグラウンドでは水遊びができるところもあります。
びしょびしょになるので着替えは必須!
公園でも汗だくで遊んだり砂場で汚れたりするので、1セットは持って行きましょう♪
保険証
出先で急に体調を崩してしまって病院に行く、ということもあるかも知れません。
保険証があればキャッシュレスで診療が受けられる病院もあるので、持っていた方が安心ですね。
保険会社で病院を探してくれるサービスもあるので活用しましょう。
DP(またはパスポート)
提示を求められることは滅多にないとは思いますが、海外で自分の身分証明になるのはこれだけですから基本的には持ち歩いた方が良いと思います。
管理には気を付けてくださいね。
ひんやりグッズ
ただでさえ暑いシンガポール。
子どもを抱っこしていたらさらに暑くて自分も子供も汗だくになってしまいます。
抱っこ紐やベビーカーに付けられる保冷シートがあった方が良いですよ。
また、ローカルの方がベビーカーに小さい扇風機を付けているのをよく見かけます。
赤ちゃんもママも快適にお出かけするのに必須のアイテムです♪
傘
雨季の時はもちろんのこと乾季であっても急に土砂降りの雨が降ることがあります。
また、晴れているときは日差しがかなり強いので晴雨兼用の傘を持っていると安心です。
ペットボトルか水筒の水
子どもだけでなく、ママもパパも熱中症には要注意!
こまめに水分を取るようにしたいですね。
お茶ではなくあえて水にしたのには理由があります。
万が一、けがなどをした時に洗い流すのに使えるから!
日本と違って公園には必ずしも水道が付いているとは限りません。
歩き始めの頃って、よく転んだりしますよね。
傷口に砂や土が付いたままではよくないので、きれいなお水で洗い流しておいた方が良いと思います。
ガーゼハンカチ
新生児の頃は吐き戻しを拭いたり、沐浴の際に体を洗うのに使ったりと大活躍だったガーゼ。
今は出番が少なくなりましたが、1枚は持ち歩くようにしています。
理由はお水と同じなのですが、万が一のけがのためです。
転んだりして出血してしまったときに、止血するにはガーゼが最適です。
私は幸いこのような使い方をしたことはまだないですが、ハンカチとして使うこともできるのでカバンに入れておくことをおすすめします。
ティッシュ・ウェットティッシュ(手口拭き)
子どもに離乳食をあげるときの必須アイテムですね!
シンガポールではおしぼりが出てくるお店は少なく、あっても有料です。
なので常に持ち歩いた方が良いですよ。
ホーカーやフードコートで席を確保しておくのにも使えます。
あれば便利!でもなくても大丈夫
チェアベルト
日本にいるころから愛用しているチェアベルト。
シンガポールでもいつも持ち歩いています。
ですが、シンガポールではほとんどのお店にベビーチェアの用意があります!
なので今まで使ったのは1回か2回…
でも小さいお子さん連れで食事に行く人も多く、ベビーチェアがすべて使用中ということもあり得るので一応いつもカバンに入れてあります。
防寒具
暑いシンガポールですが、ショッピングセンターやレストランでは冷房がすごく効いていて寒いこともあります。
薄手の上着が一枚あると安心ですね。
靴下
シンガポールは暑いので、普段サンダルを履いている方も多いのではないでしょうか?
でも、屋内のプレイグラウンドでは、靴下の着用が必要な場合があります。
プレグラに行く予定がある人は靴下を持って行きましょう!
もし忘れてもその場で購入できることも多いですよ。
ベビーカーはどうする?
子どもがまだ小さい頃は抱っこ紐が便利ですが、だんだん重くなってくると長時間の抱っこはつらいし、とにかく暑い!
できればベビーカーで外出したいけど、電車やバスにそのまま乗せて大丈夫?と心配する方もいると思います。
でも全然問題ありません!
バスには必ずベビーカースペースがありますし、電車も通勤時を除けば日本の都心のように混んでいません。
一度混んでいる時間にベビーカーで乗ってしまって、スペースを取って申し訳なく感じましたが、嫌な顔をする人はいませんでしたし、たまにSNSなどで見聞きするようなベビーカーを蹴られた!なんてことは一度もありません。
バスや電車にベビーカーを乗り降りさせるときにちょっともたついていたりすると、必ず近くの人が手伝ってくださいました。
シンガポールの方の親切さにはいつも助けられています。
また、MRT(地下鉄)の駅には必ずエレベーターがありますよ。
さあ、おでかけしよう!
いかがだったでしょうか?
赤ちゃん連れでお出かけとなると荷物が多くて大変ですよね。
でもシンガポールは子連れでもおしゃれなお店での食事やお買い物が楽しめる国です。
熱中症やけがには気を付けて、お子さんとお出かけを楽しんでくださいね♪