久しぶりの一時帰国、久しぶりの飛行機、前回まではバシネット利用の赤ちゃんだった我が子も大きくなり、初めてシートに座っての空の旅となりました。
間もなく4歳になる子供との飛行機旅が心配で色々と準備をして臨みました。
持って行って良かったもの、使わなかったものなどをまとめたので、良かったら参考にしてみてください。
大活躍!必須アイテム
子供用ヘッドホン
機内で過ごすにあたり、映画やアニメなどの動画を見る時間が長くなるだろうなと予想。
子供には備え付けのイヤホンでは使いにくいと思ったので、子供用のヘッドホンを用意しました。
音量の上げ過ぎが心配だったので、85デシベル以上の音量がでない音量調節機能が付いているものを選びました。
飛行機用クッション
飛行機の座席をベットのように使えるクッションがとても便利!
空気で膨らますことができるので持ち運びも問題ありませんでした。
日本では、Fly-Totが人気のようです。
類似品もたくさんありますが、私はシンガポールの子供用品店で購入したPlane Pal というフットレストを使っています。
膨らますと高さは座席とほぼ同じ、前のシートとの隙間にぴったりとおさまります。
4歳くらいだと足を少し折り曲げた体勢になりますが、横たわって寝ることが出来ます。
多少寝返りを打てるくらいの広さなので、ゆっくり寝てくれて助かりました。
絵本
絵本が好きなお子さんだったら、新しい本を1,2冊持って行くのがおすすめです。
かさばらないサイズの本が良いですね。
我が子は本が大好きなので、飛行機の中で読む用にと事前に一緒に買いに行って本人に選んでもらいました。
ワークブック
ぬりえや迷路、点つなぎなどのワーク系の本もおすすめ。
けっこう時間がつぶれます。
我が子はちょうど字を書いたり線を引いたりするのがブームだったので何冊か持って行きました。
ただ本人が早くやりたくて飛行機に乗るまで待ちきれず、搭乗前の待ち時間で一冊終わってしまいました。笑
シンガポールのPOPULARやDAISOにたくさん置いてあり、値段も2ドル台からありました。
飲み物・おやつ
荷物が多くて水筒を持っていけなかったのですが、余裕のある方は持って行った方が良いと思います。
子供用の水筒はこぼれにくいので揺れる機内でも安心ですね。
我が家は搭乗前にペットボトルの水を1本買って持ち込みました。
子供って急にのど乾いた!と言い始めることがあるんですよね。
機内サービス開始前でも飲めるようにしておきたいところ。
また、離着陸時の耳抜きのためにも何か飲み物や食べ物があった方が良いと思います。
我が家は離陸時に念のためグミを食べさせてみました。
手が汚れない、食べこぼししない、長く噛んでいられる(すぐ噛み終わる食べ物だと離陸が完了する前に食べ終わっちゃいそうなので)という理由で選びました。
パックの麦茶やジュースも良いですね。
使わなかったけどあると安心なもの
着替え・防寒具
着替え一式と長袖のパーカーを持ち込みました。
赤ちゃんの時と違って吐き戻したりオムツのもれなどの心配はないのですが、子供はいつ何が起きるか分からないですからね。
乗り物酔いで吐いてしまったり飛行機の揺れで飲み物をこぼしてしまったりという可能性もあります。
揺れてなくても普段からよくこぼしてますしね!
幸い出番はなかったのですが、いざというときの為にあった方が安心です。
オムツ・簡易トイレ
もうだいぶ前におむつは卒業しているのですが、これも念のため持って行きました。
シートベルト着用サイン点灯中にトイレに行きたいと言い出したら困るなと思って用意したのですが、よく考えたらシートベルトをした状態で揺れる機内でオムツに履き替えさせるって親も本人も嫌ですよね。笑
ビニール袋や吸水シートも一緒に用意したのですが、どれも使わずに済みました。
タブレット(動画ダウンロード)
子供のお気に入りのアニメをダウンロードしていきました。
これが一番便利だった!というレビューをよく見ていたので我が家も真似してみたのですが、我が子は機内プログラムが楽しかったようでタブレットの出番はなし。
ディズニーの映画や日本のアニメなど普段あまり見ていないので、ここぞとばかりにずっと見ていました。
スクリーンタイムが長くなるのは気になるところですが、飛行機の中では仕方なし!
時間無制限で解禁です!
親も子供も快適に過ごせることが最優先ですからね。
最後に
3、4歳くらいになると好きなことはある程度の時間集中して続けられるようになります。
2時間くらいある映画も飽きずに見ることができたり、ずっとお絵描きをしていたり。
赤ちゃんの時と比べてだいぶ楽になったなぁと実感しました。
大人も子供も快適に過ごせるように準備して、空の旅を楽しんでくださいね。