初めての母子分離!シンガポールで預かり保育を利用してみたレビューとメリット・デメリット

シンガポール育児

シンガポールに来てから初めて子供を母子分離の預かり保育にお願いしてみました。

この記事では、その時のレビューや良かった点などをご紹介します!

幼稚園に入れる前に預かり保育を検討している方の参考になれば嬉しいです♪

こんな人におすすめ!

・1歳半以上の未就園児がいる
・幼稚園入園前に集団生活の練習をしたい
・日本語での保育を希望
・たまには子供と離れて一人の時間がほしい

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POPKiZ(KiZroo & MaMaroo)

今回利用したのはベビーシッターサービスやリトミッククラスなども行っているKiZroo&MaMarooPOPKiZ(ポップキッズ)というクラスです。

保育士資格を持つ日本人の先生が保育をしてくれると言うことで人気のクラス。

私もママ友に教えてもらってトライアルに申し込みをしました。

利用は1歳半からのお子さんが対象です。

トライアルは午前9時半から3時間の保育でSGD60でした。

ウェブサイトから簡単にトライアルの申し込みができるので、希望の日程が決まったら申し込むだけで完了♪

預かり保育の利用と準備

必要な持ち物は着替えやおむつ、おしりふき、おやつ、飲み物など。

持って行くものすべてに名前を書く必要があります。

当日、保育施設に到着したら施設や活動についての説明を受けて荷物を渡し、さっそく保育スタート!

子供が勝手に出て行ってしまわないように教室のドアは閉められていますが、ドアに付いている小窓から中の様子を見ることができます。

お迎えまでの間にちょこちょこ様子を見に来るのもOK♪

初めての母子分離で心配だったので、私もちょこちょこ覗いてました。

預かり保育を利用した感想

メリット

・1人時間を確保してリフレッシュ!
・子供も楽しんでいた!

リフレッシュできる!

このために預かり保育をお願いしたと言っても過言ではありません。

もちろん子供は可愛いですし、すぐそばで成長を見守れるのは素晴らしいこと。

ただ、それでもやっぱりたまには息抜きが必要なんです!

海外で子育てしていると実家に頼ることも難しいですし、夫は出張が多くてワンオペ育児になってしまうという人もたくさんいらっしゃいます。

わが家もまさのそのパターンなので、常に子供と二人なのは疲れてくるんです。

ちょっとした息抜きのためにも、こんな風に誰かに頼ることも必要だと感じています。

子供も楽しめる!

保育施設にはおもちゃがたくさん用意されていました。

初めて見るおもちゃに興味津々な我が子。

ずっと遊んでいたようです。

また、制作活動や運動などのプログラムも盛り込まれており、お友達と一緒に楽しんでいたそうです。

今まで自分や夫の両親に預けたことはあっても、初めて会う先生やお友達と過ごすのは初めて。

最初はなかなかママから離れなかったものの、先生におもちゃを借りて機嫌が直り、自然にクラスに溶け込んでいるように見えました。

デメリット

・料金が高い
・準備が多少面倒
・室内での保育のみ

料金が高い

トライアルは午前の半日でSGD60ですが、体験後に正式に入園する際は登録料SGD200が必要になります。

保育料はハーフデイかフルデイか、週に何回か通うかで異なり、SGD390~SGD1,330掛かります。

1回のみの利用も可能なようですが、割高になります。

POPKiZが特別高いというわけではなく、シンガポールの教育費用は総じて高額。

日本では幼稚園が無償化になっているというのに、ここシンガポールでは月額10万円以上することも普通です。

習い事も1時間のレッスンでSGD40~50くらいのところが多いです。

準備が少し面倒

預かり保育にお世話になる際、すべての持ち物に名前を書かなくてはなりません。

日本で保育園も幼稚園も習い事もしたことがなかったので、私にとっては初めての作業でした。

洋服やバッグはもちろんのこと、オムツ一枚一枚、手口拭きやお菓子の袋まで名前つけをするのはちょっと面倒でした。

お名前シールやリボンを用意しておけばよかった~と思いました。

近くのダイソーに探しに行ったのですが見つけられず…

次の一時帰国の時にたくさん買っておこうと思います!

また、フルデイの場合はお弁当を持たせる必要があるので慣れるまでは朝準備でバタバタしそうです。(私の家事力の問題ですが…笑)

室内での保育のみ

保育時間は施設内の決まった教室で過ごします。

外遊びが大好きな活発なお子さんだと、少し物足りなく感じるかも知れません。

まとめ

シンガポールで預かり保育を利用した際のレビューについてまとめました。

多少のマイナス点はあったものの、それ以上にメリットの方が大きく感じました。

海外育児に孤軍奮闘しているママさん、たまには子供を預けて1人時間を楽しんでみてはいかがでしょうか♪